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総入れ歯
About
総入れ歯とは?
すべての歯を失ってしまった場合、食事や会話に大きな支障をきたすだけでなく、顔の輪郭が変わったり、発音がしづらくなったりと、日常生活に様々な影響が現れます。総入れ歯は、失われた歯の機能を取り戻すための治療法で、上顎または下顎のすべての歯を人工歯で補います。
この治療によって、噛む力が回復し、食べ物をしっかりと咀嚼できるようになります。また、口元の見た目も改善され、表情に自信を取り戻すことができます。歯を失ってお困りの方は、一度当院へご相談いただければと思います。

Functions
総入れ歯が果たす重要な機能
歯を失った状態が続くと、食事の際に柔らかいものしか食べられなくなり、栄養バランスが偏りがちになります。総入れ歯を装着することで、様々な食材を噛めるようになり、食生活の幅が大きく広がります。好きなものを美味しく食べられることは、健康維持にも直結する大切な要素です。
発音の問題も見逃せません。歯がないと空気が漏れてしまい、はっきりとした言葉が話せなくなります。特にサ行やタ行の発音が難しくなり、会話に自信が持てなくなることもあります。総入れ歯によって適切な発音ができるようになれば、人とのコミュニケーションが円滑になります。
顔貌の維持という点でも重要です。歯がなくなると頬や唇が内側に落ち込み、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。総入れ歯を入れることで口元にハリが戻り、若々しい印象を保つことができます。これらの機能を回復させることが、総入れ歯治療の大きな目的となります。
Quality of Life
生活の質を高める効果
食事の楽しみが戻ることは、生活において非常に大きな意味を持ちます。家族や友人との食事の場面で、自分だけ食べられるものが限られていると、どうしても気後れしてしまいます。総入れ歯によって食べ物の選択肢が増えれば、外食や旅行も以前のように楽しめるようになります。
人前で話すことへの抵抗感が減るのも、生活の質の向上につながります。歯がないことを気にして笑顔を隠したり、口元を手で覆ったりする必要がなくなります。自然な表情で会話ができることで、社交的な活動にも積極的に参加できるようになるでしょう。
消化機能の改善も期待できます。しっかりと噛むことで食べ物が細かくなり、胃腸への負担が軽減されます。よく噛むことは唾液の分泌を促し、口腔内の健康維持にも役立ちます。このように、総入れ歯は単なる見た目の問題だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
Merit
結合織移植術のメリット
治療期間が比較的短い
外科的な処置を必要としないため、身体への負担が少なく、持病がある方でも受けやすい治療です。
取り外しができ、清掃しやすい
入れ歯を外して洗えるため、お口の中を清潔に保ちやすいという特徴があります。
費用を抑えやすい
保険適用の入れ歯を選べば、経済的な負担を軽減できます。
修理や調整がしやすい
破損した場合でも修理が可能で、長く使い続けられます。お口の状態が変化しても調整しやすい点も魅力です。
Precautions
総入れ歯の注意すべき点
慣れるまでに時間がかかることがある
初めのうちは違和感や痛みが出る場合があり、発音がしにくいと感じることもあります。
噛む力が弱くなる
天然の歯と比べると噛む力が低下し、硬いものや粘り気のあるものが食べにくく感じることがあります。
動きやすい・外れやすい場合がある
特に下顎の入れ歯は安定させるのが難しく、食事中にずれることがあります。
定期的な調整が必要
お口の状態は変化するため、快適に使い続けるには調整が欠かせません。
Flow
治療の進め方
Step 01
初診での確認
まず、お口の中を詳しく診察し、顎の骨や粘膜の状態を確認します。 残っている歯がある場合は、その処置が必要かどうかも検討します。 レントゲン撮影を行い、顎の形や骨の状態を把握したうえで、無理のない治療計画を立てていきます。
Step 02
型取りと噛み合わせの確認
次に、入れ歯の基礎となる型取りを行います。 この工程は仕上がりに大きく影響するため、丁寧に進めていきます。 型取りの後は、噛み合わせの高さを決めるための記録を取り、上下の歯がどの位置で接触するのが最適かを確認します。
Step 03
人工歯の選択と試着
人工歯の色や形を選ぶ段階では、ご希望を伺いながら、お顔立ちに合った自然な見た目になるよう調整します。 その後、仮の入れ歯を試着していただき、実際の使用感や見た目を確認しながら最終的な形を決めていきます。
Step 04
完成・お渡し
完成した入れ歯をお渡しする際には、装着方法や取り扱いについて詳しくご説明します。 最初は違和感が出ることがありますが、使い続けることで徐々に慣れていきます。 痛みや不具合がある場合は調整を行いますので、気になる点があれば遠慮なくお知らせください。

Maintenance
日常の管理と定期的な見直し
毎日の清掃は、入れ歯を長持ちさせるために欠かせません。食後には必ず外して水で洗い、専用のブラシで汚れを落とします。通常の歯磨き粉は研磨剤が含まれているため、入れ歯を傷つける可能性があります。入れ歯用の洗浄剤を使用することをお勧めします。
就寝時には入れ歯を外し、水や洗浄液に浸けておきます。粘膜を休ませることが大切で、一日中装着し続けると炎症の原因になります。外した後のお口の中も、柔らかいブラシやガーゼで優しく清掃してください。
定期的に来院していただき、入れ歯の状態とお口の中をチェックします。顎の骨は時間とともに変化するため、入れ歯が合わなくなることがあります。違和感や痛みを我慢せず、早めに調整を受けることで、快適に使い続けることができます。
入れ歯にひびが入ったり、欠けたりした場合は、自分で修理しようとせず、必ず当院へお持ちください。不適切な処置は、入れ歯の寿命を縮めるだけでなく、お口の中を傷つける恐れもあります。
歯を失ってお悩みの方や、現在お使いの入れ歯に不満がある方は、ぜひ当院へお越しください。お一人おひとりに合った最適な治療をご提案いたします。
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